ヒゲ脱毛中のヒロによる、医療脱毛機を調べてみようコーナー( ̄∀ ̄)v
今回調べてみたのはアレキサンドライトレーザーという脱毛機。日本で20年も使われ続けているアレキサンドライトレーザーは今も多くの医療クリニックで使われています。
今回はそんなアレキサンドライトレーザー脱毛機のマシンの種類と、それぞれの特徴をまとめてみました(* ̄ー ̄)v
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アレキサンドライトレーザーの種類と各マシンの特徴
1.ジェントルレーズ(キャンデラ社)
ジェントルレーズ(Gentle LASE)は日本で一番導入されているアレキサンドライトレーザー脱毛機で、ヒゲ脱毛に使われるアレキはほぼジェントルレーズです。大手だと湘南美容外科やメンズリゼで使われています。
アメリカのFDAや日本の厚生労働省の安全認可を受けているので安心感もありますね^^
ジェントルレーズの特徴は「照射漏れが少ないこと」と「冷却装置による肌荒れ防止」です。
従来のアレキは照射漏れが多く、まだらになってしまうケースがあったようですが、ジェントルレーズでは照射ヘッドを軽量化して照射漏れを減らせているそうです。
また、アレキは施術後に毛嚢炎や赤みなどの肌荒れを起こしやすかったようですが、冷却装置DCD(ダイレクトクーリングデバイス)がつけてから肌荒れが減ってきているようです。
ヒゲは目立つし、仕事等あるとずっとマスクを被っているわけにもいかないので、肌荒れが軽減されたのは嬉しいところです。
※導入されているクリニック
・湘南美容外科クリニック
・メンズリゼクリニック
2.エリート、エリートプラス(サイノシェア社)
エリート(Elite)とエリートプラス(Elite+)の大きな特徴はアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2波長を使い分けることができることです。
ヒゲが濃い人=ヤグレーザー
という使い分けができるようになることと、
といった活用をしているクリニックもあります。
また、脱毛箇所にほくろやシミがある場合はアレキサンドライトでは照射できないのですが、ヤグレーザーなら照射することができるため、アゴやもみあげ、鼻下にほくろやシミがある人も打ち漏れリスクが減らせますね^^
ただ、性能が高い=本体価格が高い分、エリートやエリートプラスを導入しているクリニックが少ないのがネックではあります。
3.ジェントルマックス(キャンデラ社)
ジェントルマックスは「2.」のエリートプラスと同じ『アレキサンドライトとヤグレーザーを使い分けることができる』のが大きな特徴です。
基本的な性能や特徴はエリートプラスと同様ですが、違いは冷却方法です。
エリートプラスがエア方式なのに対して、ジェントルマックスはガス方式の冷却方法になっています。
ただ、どちらも火傷や肌荒れを予防する効果があるし、ガスかエアかはヒゲ脱毛を受ける僕らにはほとんど違いがわからないようです(笑)
なお、上位版のジェントルマックスProはレーザーの波長を調整できるようで、肌の状態に合わせて照射を加減してもらえるようです。
4.クラリティツイン(ルートロニック社)
クラリティツイン(CLARITY TWIN)は美容大国韓国のルートロニック社が全身脱毛や顔の美肌を求める患者さん向けに開発した脱毛機で、黄色系のアジア人向けに作られたレーザー脱毛機と言われています。
エリートプラスやジェントルマックスと同じく『アレキサンドロイドとヤグレーザー2つを搭載』しています。
クラリティツインの最大の特徴はフラットトップビームという世界初の技術を採用しているところで、レーザーの強さを均一にして強烈な痛みを改善してくれているそうです。
ただ、まだまだ新しいマシンのようで、男性用医療クリニックではほとんど導入されていません。
今後少しずつ増えてくるかも?
メンズヒゲ脱毛はジェントルレーズが主流
アレキサンドライトレーザー脱毛機はいくつか種類がありますが、現状ヒゲ脱毛に対応しているのはジェントルレーズが多いみたいですね。
エリートプラスやジェントルマックス、クラリティツインのようにアレキとヤグの2つが使い分けられるマシンが今後増えてきそうな気もしますが、メンズクリニックではまだまだ先になりそうです。
とりあえず、アレキでヒゲ脱毛をする時は痛みは覚悟しておいた方が良さそうです^^;
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