ヤグレーザーの特徴とメリット・デメリット｜ヒゲ脱毛の効果は？

ヒゲ脱毛中のヒロによる、医療脱毛機を調べてみようコーナー(￣∀￣)ｖ

今回は基礎知識編ということで、医療脱毛機『YAGレーザー（ヤグレーザー）』の特徴やメリット・デメリットを調べてまとめてみました＾＾

かなりの激痛が伴うという噂もはびこるヤグレーザーについて一緒に詳しくなりましょう（*￣ー￣)v

医療脱毛機ヤグレーザーの特徴とメリット・デメリット

ヤグレーザーの大きな特徴は『皮下深くの毛根に届くので、根強く毛深い毛も破壊することができる』ということです。

レーザーの到着深さを表す波長も1064nmと、脱毛機の中では一番深い部分まで届きます。なので、ヤグレーザーはヒゲのように根深くてしぶとい毛根を処理するのは最適の脱毛、とも評されています。

＜メリット＞

毛深い部位でも効果が期待できる

ヤグレーザーは他の脱毛機と比較して一番深い部分に届くため、ヒゲや陰部（チン毛・VIO）、脇などの毛深い場所でも脱毛効果が期待できます。

また、別の脱毛機で施術をしていたものの、思っていたより効果が出なかった場合は、ヤグレーザーに変更してみるとポロポロ抜け落ちることもあるそうです。

日焼け・褐色系の肌でも施術ができる

ヤグレーザーは黒色に反応しにくい（メラニンへの吸収が低い）ので、日焼けをしている人や元々肌が褐色系の人も治療が可能になっています。

一方でアレキサンドライトやダイオードレーザーなど他の脱毛機は黒い色素（メラニン）に反応して照射されます。こちらは日焼けや褐色肌には基本的に施術はできないと言われています。

短時間でスピーディーに治療できる

ヤグレーザーはジェルを使用しないため、施術が短時間で終わることが多いそうです。

レーザー脱毛機でヒゲ脱毛をしてもらうとかなりの激痛が起こる時があるので、どうせ痛みに耐えるなら施術が早く終わった方がよいですよね（笑）

＜デメリット＞

痛みが強烈、麻酔も効果がない！？

ヤグレーザーは肌の深くまで届くため、痛みも強く感じやすいようです。ヤグレーザーの体験談や口コミを見ていると、やっぱり激痛だという意見がちらほら＾＾；

医療クリニックでは痛み対策として笑気麻酔や麻酔クリームがあるものの、それでもヤグの痛みは強烈のようです。。

産毛はあまり脱毛できない

「黒い色素に反応しづらく、深い部分に届く」という特徴は、裏を返すと産毛のような毛には効果が期待できない、ということでもあります。

ヒゲ脱毛で産毛はあまりないと思いますが、ヒゲ脱毛と一緒にVIOや腕・スネ毛などの脱毛もする人は要注意ですね。

広範囲の脱毛には向かない

ヤグレーザーは局部（狭い範囲）での照射に向いているため、背中や太もも、ギャランドゥなど広範囲の箇所には向いていません。

※ヒゲは範囲を絞った脱毛なのでヤグレーザーでも大丈夫です。

導入されているクリニックが少ない

現在メインの脱毛機は「アレキサンドライトレーザー」と「ダイオードレーザー」の２つで、まだまだヤグレーザーを導入している医療クリニックは多くはありません。

ヒゲ脱毛の場合はヒゲの根深さ的に、できればダイオードかヤグレーザーが好ましいようなので、ヒゲの完つるを目指すならヤグも導入されているクリニックを探してみると良いかもしれません。

まとめ：痛みに強い人はヒゲ脱毛で効果的！

ヤグレーザーはかなりの痛みを伴う反面、波長1064nmとレーザーが一番深い部分まで届くので、痛みに強くてツルツルを目指したい人には向いている脱毛機です。

痛みが不安なら笑気麻酔も使えますし、時間も10〜15分程度なので我慢できる施術時間だと思います。

まあ痛みに不安がある人はメディオスターNeXT PROを利用するのが一番良いと思いますが、少しでも早く髭を無くしたい人はヤグレーザーでトライしてみてください＾＾

ゴリラクリニックもメンズリゼもヤグレーザー・メディオスターどちらも用意されているので、通うならどちらかがおすすめです。

※ヤグレーザーを導入しているクリニック