ヒゲ脱毛は人それぞれ完成形が違いますよね。
僕のように完ツルを目指す人もいれば、一時的になくしたい人、薄くなれば良い人、デザインヒゲにしたい人など、求めるものは様々です。
そして理想のヒゲを得るには正しい脱毛方法を選ぶことが大切になってきます。逆にここをミスると無駄なお金がかかったり、期待したヒゲ脱毛ができずに後悔することも・・。
そこで今回はヒゲ脱毛の種類や特徴をまとめたので、それぞれの違いを理解した上でご自身に合ったヒゲ脱毛を選んでみてください^^
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決定版!ヒゲ脱毛の種類3つとその特徴
1.ニードル脱毛(電気針脱毛)
ニードル脱毛は一番古い脱毛方法と言われていて、エステサロンでは『美容電気脱毛(スーパー脱毛)』とも呼ばれている施術サービスです。
微弱な電流や高周波を流した針(プローブ)を毛穴に刺して、1本1本毛根破壊をしていくことで、ヒゲを長期間生えてこなくすることができると言われています。
また、直接毛穴で処理するため、日焼けした肌や黒ずんだ箇所でも脱毛をすることができます。黒色に反応するレーザー脱毛やフラッシュ脱毛より優れている特徴の1つですね。
ただ、ニードル脱毛は脱毛の中で一番痛く、脱毛士が下手だとめちゃくちゃ痛いそうです^^;(友人曰く、発狂するかと思ったとか・・苦笑)
あと、手間と時間がかかる分費用もかなり高いです。ヒゲ全部位なら50万円以上することが多く、しかも完ツルにはならない可能性も・・。
効果はすごいようですが、個人的にはおすすめしづらい脱毛方法です^^;
2.フラッシュ脱毛(光脱毛・IPL脱毛)
フラッシュ脱毛は光を毛そのものに照射していく脱毛方法で、エステサロンで多く使われています。
仕組みとしては光が毛の黒い色素(メラニン)に反応し、毛の再生力を弱らせる作用があります。
フラッシュ脱毛は永久脱毛ではなく除毛・減毛効果と言われていますが、光脱毛で何年も髭が生えてこなくなった、という体験談もあるので一定期間の効果は見込めると思います。
また、痛みが少ないことでも有名で、痛みに弱い人や肌荒れしやすい人はフラッシュ脱毛を選ぶ人が多いです。
ただ、ニードル脱毛やレーザー脱毛と比較すると脱毛効果は弱く、通院回数や期間が長いことや、通院した割にヒゲが薄くならない可能性もあります。
3.医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛はレーザーで毛根部分を破壊する脱毛方法で、資格を持つ医者がいる医療クリニックのみが扱っています。
フラッシュ脱毛と同じく黒い色素に反応するレーザー光を照射して、毛根部分を破壊して脱毛をしていきます。
フラッシュに比べて出力が高く、脱毛効果が高いと言われています。医療レーザーを受けた人の多くはその後ほとんどヒゲが生えてこなくなっています。
ただ、照射出力が高い分フラッシュよりも痛みが強く、施術士によっては火傷や肌荒れ、毛嚢炎などのトラブルが起きることもあります。
医療クリニックでは痛みを軽減するために麻酔の利用ができたり、施術後のケアで塗り薬の提供をしているところもあるので、アフターケアまで面倒を見てもらえます。
新進気鋭!蓄熱式のメディオスター
医療レーザー脱毛の中で、最近話題になっている『メディオスターNeXT PRO』というものがあります。
このメディオスターは2016年頃から医療クリニックで導入され始めた次世代脱毛機で、今までのレーザー脱毛機よりも痛みが弱く、しかも永久脱毛効果が期待できると言われています。
僕もゴリラクリニックでヒゲ脱毛をした時に使ってもらったのですが、痛みも麻酔なしで全然耐えられるレベルでした。
料金総額もニードル脱毛と比較したら半額以下の費用に抑えられるので、ヒゲ脱毛初心者の人やニードルやレーザーで挫折した人には超おすすめです♪
まとめ:永久脱毛したいか?したくないか?
ヒゲ脱毛は永久脱毛したいかどうかで選ぶべき種類や脱毛機が決まってきます。
例えば
- 永久脱毛したい⇒ニードル、レーザー、メディオスター
- とにかく痛くないのがいい⇒フラッシュ
- 低コストで!⇒フラッシュ、レーザー(メディ)
- 薄くなれば十分⇒フラッシュ
- 痛みが弱くて永久脱毛したい⇒メディオスター(レーザー)
- デザインヒゲ⇒全て可(ニードル)
- 肌荒れや火傷、毛嚢炎は嫌だ!⇒メディオスター、フラッシュ
などなど。
僕の場合はヒゲ剃りから解放されたかったので、「永久脱毛」「値段は極力抑えたい」「できるだけ痛くないやつ」の3点で探したところ、メディオスターに行き着いた感じですね。
最後に簡単にまとめると、
- 永久脱毛したければ医療クリニックでレーザーorメディオスター
- また生やしたければエステサロンでフラッシュ
が良いと思います(* ̄ー ̄)v
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